恋人と結婚するタイミングを見計らっていたら、どんどん月日が流れてしまったという人いますよね。
結婚のタイミングは人それぞれで、結婚を決める理由もまた人それぞれです。
結局、結婚のベストのタイミングっていつなのか気になりますよね。
本記事では、結婚を考えるベストなタイミングと結婚に踏み切れない理由についてご紹介します。
本記事を読んで、今自分がどの段階にいるかを確認しておきましょう。
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目次
結婚を考えるベストなタイミング
結論、結婚を考えるベストなタイミングというものはなく、それぞれのカップルによって異なります。
交際をせずに結婚する人もいれば、10年以上交際してから結婚する人もいます。
以下では、付き合った期間別で結婚をする場合のメリットデメリットについてご紹介します。
- 1年未満
- 1年~2年未満
- 2年以上
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1年未満
1年未満で結婚をする人は、お互いに結婚意識が強く、結婚をしたいと思った瞬間にプロポーズをしているので、タイミングを伺うといったフェーズがないでしょう。
後先考えずに結婚したという印象を周りから持たれてしまうので、後ろ指をさされやすいといったデメリットがあります。
ただ結婚というのは他人がとやかくいうものではなく、本人が良いとしているものなのであれば、それが正解です。
早く結婚を決めることに何も問題はありませんが、周りの人に「ほら言った通り」と思われないように、しっかりと相手のことを見極める必要があるでしょう。
1年~2年未満
付き合い始めて1年というのは、一つの節目でもあるので、このタイミングで結婚を決めるカップルも多いです。
周りの人も二人のことを認識しているので、理想的なタイミングとも言えます。
ある程度長く付き合うことで、相手の欠点も知ることができるので、結婚した際のギャップが少ないのも特徴です。
ただ長く付き合うというのは、相手をよく知る上では重要ですが、子供を産みたい女性にとっては注意が必要です。
女性は若いうちにウェディングドレスを着て、若いうちに子供を産みたいという願望があります。
1年ではあまりないケースですが、女性側から結婚の意志がないと思われないように、あらかじめ結婚を考えている時期を伝えておくのも良いでしょう。
2年以上
2年以上付き合っていると、相手のことをほとんど知っている状態になるので、結婚してからのギャップがかなり少ないです。
また結婚を意識しながら付き合うことで、お互いに貯金や人生設計ができるので、計画的に夫婦生活を送ることができます。
ただし1年同様に、結婚の意志がないまま2年以上付き合っていると女性からは不信感を持たれてしまいます。
結婚する意志があって付き合っているのであれば、あらかじめ期限を決めて伝えておくことで、女性側も安心することができるでしょう。
プロポーズのきっかけに最適なイベント
交際の期間による結婚のタイミングはわかりましたが、プロポーズのきっかけに最適なイベントはいつなのか気になりますよね。
- 彼女の誕生日
- 記念日
- クリスマスなどのイベント
詳しくて見ていきましょう。
彼女の誕生日
彼女の誕生日はプロポーズにうってつけでしょう。
彼女にとってもかなり特別な日でもあるので、サプライズをする場合は難易度が高いですが、喜んでもらえること間違いなしです。
うまくいけば、二人にとって特別な日になるでしょう。
記念日
2人にとって特別な記念日があれば、その日にプロポーズをするのも一つの手です。
付き合った日でもちろん良いですが、初めて会った日や初めてデートした日など、記念日にさらに記念日を設けることで、より特別な日にすることが可能です。
クリスマスなどのイベント
クリスマスなどのイベントを重ねて、プロポーズをするのもロマンチックで素敵です。
クリスマスなどの冬の場合は、イルミネーションが綺麗な所も多いので、プロポーズにうってつけの場所もたくさんあります。
綺麗な場所でのプロポーズは女性にとって憧れなので、綺麗な場所が多い冬のイベントでのプロポーズは特におすすめでしょう。
結婚を考えるきっかけ3選
続いて結婚を考えるきっかけ3選について紹介します。
もちろん人によってプロポーズを考えるきっかけは異なりますが、ある程度きっかけであるタイミングは決まっています。
以下では結婚を考えるきっかけについて紹介しています。
- 年齢の節目
- 貯蓄ができた
- 相手への行為が最高潮になった
一つずつ詳しく見ていきましょう。
年齢の節目
年齢の節目は人生のチェックポイントでもあるので、特に30歳ともなると結婚しなくては…と焦り始める人も多いです。
特に女性はいつまでに結婚したいという願望が強いので、25歳や30歳などの節目がある場合は、男女ともに結婚を意識することが多いでしょう。
貯蓄ができた
ある程度の貯蓄ができた時点で、結婚を意識する人も多いです。
リクルートのブライダル事業「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」の結果を見ると、結婚直前のカップルの平均貯金額は323万円という結果がでました。
そのためこのあたりの貯金額があって、ある程度年数の経っているカップルは、結婚を考えることが多いようです。
結婚というものはお金がかかるので、貯蓄においても準備が必要になるのです。
相手への好意が最高潮になった
相手への好意が最高潮になったときに結婚を考えるものです。
もちろん好意だけで結婚を決めるのは、後先を考えていないと思われてしまいますが、結婚のタイミングは基本的に自由です。
相手への気持ちが強いのであれば、その時が結婚のタイミングと言えるでしょう。
結婚に踏み出せない理由
では、結婚に踏み出せない理由は何があるのか気になりますよね。
世の中にはプロポーズをしてくれない悩みを持った女性がたくさんいますが、男性にもそれなりの理由があるかもしれません。
一般的に言われる「結婚に踏み出せない理由」についてご紹介します。
- 経済力に不安がある
- まだまだ遊び足りない
- 周りが結婚していないから
詳しく見ていきましょう。
経済力に不安がある
結婚に対して積極的じゃない男性は、基本的に経済力に不安を持っている人が多いです。
「結婚したい気持ちはあるけど、相手を養っていけるほどの貯金はない」という悩みは、数十年平均月収が変わっていない日本では良くある話なのです。
そのうえ彼氏に買い物をねだるような彼女の場合は、それこそ結婚を渋られてしまうのです。
本当に早く結婚したいのであれば、最初から専業主婦になろうとするのではなく、しっかり共働きしていく覚悟がある意志を伝えると、結婚に大きく近づくでしょう。
まだまだ遊びたい
若い男性に多いのですが、まだまだ遊びたいという人も少なくありません。
若い男性は、結婚すること=自分に使えるお金と時間が減る というイメージをもっているので、遊ぶことを優先しているケースが多いです。
ただこう言った男性は、いくつになっても遊びたい気持ちがなくなるわけじゃないので、あまりおすすめできません。
ただ、人生をどう歩むかは自由なので、遊びたいという気持ちがある人は、中々結婚を決意するのは難しいでしょう。
周りが結婚していないから
結婚を決意できない理由として、周りがまだ結婚していないからという理由もあります。
日本人は、周りに合わせて行動する特性があるので、結婚ラッシュが26歳あたりから起こるのはそのせいです。
「まだ自分たちには早いのではないか」という気持ちがある人は、まだまだ結婚を決意できないでしょう。
こういった男性は、いつまでたってプロポーズをしてくれないので、女性側が喝を入れて、一念発起させる必要があるでしょう。
結婚はお互いのタイミングで決めていこう
結婚のベストタイミングというのは正直ありません。
結婚をしたいと感じた時が、その人たちにとっての結婚のベストタイミングなのでしょう。
ただ現実的な結論としては「複数年付き合って相手の全てを受け入れることができたら」がベストタイミングです。
3人に1人が離婚する時代ですから、相手のことをしっかり知っているつもりでもなかなか知らないのが人間です。
お互いに結婚の時期について話し合い、期限を決めて交際、同棲を進めていくことが、結婚への近道と言えるでしょう。
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