結構相談所を利用して、早速お見合いにこぎつけたのに、相手の返事が遅いと不安になりますよね。
こちらから動くわけにもいかないので、不安な日々を過ごすことになり、結果的に時間の無駄になってしまうことが多々あります。
本記事では、お見合いで返事が遅い理由や対処法、返す側の解決策についてもご紹介しています。
人間の心理が及んでいるので、全ての理由をご紹介できませんが、ほとんど紹介するケースに当てはまっているので、一つずつ確認していきましょう。
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目次
お見合いの返事が遅い理由
お見合いをした後は、仮交際かお断りの連絡を入れなきゃいけませんが、返事が遅いと色々考えてしまうと、いてもたってもいられなくなりますよね。
以下ではお見合いの返事が遅い理由についていくつか紹介していきます。
- 仕事が忙しい
- 真剣に悩んでいる
- あなたに興味がない
- 他の人とも悩んでいる
- あなたからの連絡を待っている
- 断り方を考えている
一つずつ確認していきましょう。
仕事が忙しい
相手は仕事が忙しくて、すぐに連絡ができないことがあります。
お見合い自体も、有給を取って行ったかもしれませんし、仕事が忙しいがために結婚相談所を利用してお見合いをしているケースも考えられます。
夜遅くまで仕事をしている人は、仲人を介して返事をするタイプの結婚相談所の場合は、基本的に翌営業日での返事になりますので、必然的に遅くなってしまいます。
仕事の関係でやむを得ず連絡が遅くなっているケースもあるので、お見合いで仕事が忙しいという話があったのであれば、相手の気持ちを汲み取って、返事を急かすようなことは控えましょう。
真剣に悩んでいる
ポジティブな理由として、お見合いの印象が良く、結婚を前提とした返事をするために悩んでいるケースもあります。
相手に好意的な気持ちがあったとしても、結婚を考えるともう少し考えたいという気持ちはだれでも理解できるでしょう。
お見合いが良いほど、返事が遅くなってしまうのも十分にあり得るのです。
しかし、このように時間をかけて決めたことは、簡単にブレることはないので、交際に繋がる可能性は高いでしょう。
あなたに興味がない
実はあなたに全く興味がなくても、返事が遅くなってしまうことがあります。
仮交際を断るというのは、少なからず手間が生じるので、後回しにしてしまい、返事が遅いどころか忘れていたり無視されていたりすることもあります。
自分に興味があるかどうかを判断するのは難しいですが、あまりにも返事が遅い場合は、自分に興味がない可能性も考えておきましょう。
他の人とも悩んでいる
お見合い相手は他にもいる場合でも返事が遅くなってしまうことがあります。
お見合いにたどり着く人は少なからず、プロフィールの時点で良いと思われているわけですから、複数人いたら悩んでいても不思議じゃありません。
特に結婚相談所では、仮交際というシステムがあり、仮交際中は複数人とお見合いをすることが許されているのです。
結婚相談所は、自分にとっての理想の相手をお金と時間をかけて探すところですから、恋愛での出会い方とは、少し違った方法が取られています。
お見合いをする時点で、相手にはほかにもお見合いをしている相手がいると考えるのが自然なので、お見合いが決まったらからと言って焦らないようにしましょう。
あなたからの連絡を待っている
特に女性は、あなたからの連絡を待っているケースがあります。
お互いが返事を待っている均衡状態が生まれ、先に進めないということもあります。
相手の印象が良いと感じたら、どちらが連絡をするというルールはないので、積極的に連絡をしましょう。
どちらかが積極的の方が、交際もうまくいきやすく、スムーズに進めることができます。
断り方を考えている
実は、最初から断ることを決めていたが、断りづらいという理由で返事をしていないこともあります。
結婚相談所ではとにかくたくさんの人がいるので、出会ってすぐに成婚までに行く人もいれば、全く決まらない人もいます。
断り方を考えているから返事が遅いことも考えられるので、あまりにも返事が遅いようであれば、仲人に相談するようにしましょう。
返事が遅い時の対処法
続いて返事が遅いときの対処法にについて紹介します。
基本的に興味のある相手には早く返事するので、返事が遅いということは脈がないと考えて問題ありません。
しかし返事が遅いからと言って100％脈がないというわけではありません。
そのため返事が遅いからといって、なにもしないのはもったいないので、以下の方法を試してみましょう
- 自分磨きをする
- 他の人ともお見合いをしてみる
- ポジティブに考える
- 自分の中で期限を決める
詳しく見ていきましょう。
自分磨きをする
自分磨きをして、婚活以外の時間をリフレッシュの時間に充てるのも一つの手です。
すぐにできる自分磨きも大事ですが、結婚を見据えた習い事を始めてみるのも、自分磨きです。
例えば料理が好きなのであれば料理教室に通ったり、掃除が苦手なのであれば掃除方法を勉強してみるなどなんでも良いです。
婚活を始めると、どうしても周りが見えなくなってしまうことがあるので、婚活以外でリフレッシュできる時間を確保することで、自分磨きをしながら結婚についてゆっくり考える時間も確保することができるでしょう。
他の人ともお見合いをしてみる
他の人ともお見合いをしてみるのも一つの手です。
結婚相談所の場合、複数人とお見合いをすることが許されているので、同時並行でお見合いをすることができます。
仮交際の期間は、相手を一人に絞る必要がないので、できるだけ多くのお見合いをして、理想の相手を見つけることをおすすめします。
婚活のコツは、どれだけ多くの人と出会ってどれだけ比較するかにかかっているので、どんどんお見合いをしていきましょう。
ポジティブに考える
返事が遅い＝うまくいかないと考え、それが続くとネガティブな思考に陥りがちです。
ネガティブな思考に良いことはなにもないので、婚活中はポジティブな思考を持つようにしましょう。
結婚というのは、何年も付き合いがあってようやくたどり着けることなので、1回あっただけで決まるのは非常に稀です。
返事が遅かったり相性がよくなかったりした場合は「理想の相手じゃなかったんだな」と割り切ってポジティブに活動していくことで、婚活もうまくいきやすくなるでしょう。
自分の中で期限を決める
婚活も一人の人に時間をかけるものではないので、自分の中でも期限を決めておくことをおすすめします。
返事が遅い人と連絡を取り合って結局うまくいかないと、時間を無駄にした気持ちになります。
お見合いをする際は、返事や仮交際に至るまでの期限を設定し、明らかにそれ以上に期間を要する場合は、お断りしても問題ありません。
本当にいいと思った相手には、すぐにでも返事するのが人間です。
返事が遅くて、良いケースはほとんどないので、お見合い前に期限を設定しておくと良いでしょう。
返す側の解決策
続いて、返す側の解決策について紹介します。
返事が遅いと感じる人の前には、返すのに悩んでいる人もいます。
- 自分の気持ちで判断する
- アドバイザーに相談する
- 期限を決める
一つずつ見ていきましょう。
自分の気持ちで決める
優しい人ほど、お見合いの返事を相手の気持ちを考えてしまい、返事に迷ってしまいます。
自分が断られた経験のある人は特に、断られたときに心情を理解しているので、躊躇っていることがあります。
しかし結婚生活というのはこれからずっと続くものなので、自分が我慢するものではありません。
お見合いの返事は、自分の気持ちで判断しましょう。
相手の気持ちを考えている行動は、結果的に相手の気持ちが考えられていないことになっているのです。
自分のことは自分で判断するようにしましょう。
アドバイザーに相談する
それでも自分で判断できないようなことは、遠慮せずにアドバイザーに相談しましょう。
自分で考えてもわからないことは、他の人の意見を取り入れることは重要です。
アドバイザーは、誰よりも自分のことを知っていますし、誰よりも婚活について詳しいです。
決断に迷っている人の相談は山ほど受けてきているので、時には頼っても問題ないでしょう。
しかし結婚は自分の問題なので、全て委ねてしまうのはあまりよくありません。
意見やアドバイスはあくまで参考にし、最終的には自分の言葉で連絡を入れましょう。
期限を決める
返事に悩んでいると、徐々に返事が出しづらくなります。
喧嘩と同じように、時間が経つにつれて謝りづらくなってしまうのと同じですね。
しかし結局いくら自分で考えても、出てくる結論は一緒です。
そのため返事を送る期限は、あらかじめ設定しておくようにしましょう。
具体的には、お見合いの翌日に送ることをおすすめします。
翌日が無理なのであれば、この日までに返事するということを仲人に言っておくことで、相手側も返事する気があることを理解してくれるので、スケジュールも立てやすくなります。
返事の期限を設けることで、スムーズに進めることができるでしょう。
お見合いの返事はそこまで気にしなくてよい
本記事で紹介した通り、お見合いの返事が遅い理由は、人によって大きく異なります。
お見合いで返事が遅い主な理由は以下の通りです。
- 仕事が忙しい
- 真剣に悩んでいる
- あなたに興味がない
- 他の人とも悩んでいる
- あなたからの連絡を待っている
- 断り方を考えている
また返事が遅い理由は、本人にしかわからないので、いくら自分で考えても解決はしません。
お見合いの返事が遅いことを考える時間があるのであれば、自分磨きや他の人とお見合いなど、時間を有効に活用しましょう。
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