本記事では結婚相談所で失敗する人の特徴について紹介しています。
結婚相談所には成婚に至る人もいれば、それ以上に成婚に至らなかった人がいます。
結婚相談所で失敗する人に共通する特徴や失敗しないための対策について解説しているので、詳しく見ていきましょう。
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目次
結婚相談所で失敗する人の特徴
結婚相談所で失敗する人は、いくつかの共通する特徴があります。
以下では結婚相談所で失敗する人の特徴について紹介しているので、以前失敗した経験のある方やこれから利用する方も一緒に一つずつ確認してみましょう。
結婚相談所で出会うことに抵抗がある
結婚相談所で失敗する人というより、結婚相談所に向いていない人とも言えますが、結婚相談所で出会うことに抵抗がある人は必ず失敗します。
結婚相談所に偏見を持っており、結婚相談所に悪いイメージを持っていると人は成婚には繋がらないでしょう。
結婚相談所に入会している人は基本的に、真剣に結婚を考えている人なので、何も考えずに人生経験として入会するのはおすすめしません。
うまくいかないのは相手に原因があると思っている
成婚に至らないのは、相手やコンシェルジュの責任だと思い込んでいる人も失敗しやすいです。
確かにコンシェルジュは婚活のプロなので、ある程度は任せても問題ありませんが、成婚した後は2人の問題なので、多少は自分で何とかする能力も必要です。
また相手に問題があると思い込んでいる場合も、自分を客観視できていないので、次に出会う人も同じ理由でうまくいかない可能性が高いです。
うまくいかないのは全て自分のせいだと思う必要はありませんが、何が原因でうまくいかなかったかを冷静に分析できない人ほど、失敗する傾向にあるでしょう。
素直じゃない
プライドが高く素直じゃない人もなかなかうまくいかない傾向にあります。
例えば、婚活がうまくいかなくて何が原因か考えている時にコンシェルジュがアドバイスをしても聞き入れてくれないケースがあります。
他の人のアドバイスを素直に聞くことができないので、原因が何かを客観視できないままになってしまいます。
このようにプライドが高く、素直になれない人は失敗してしまう可能性が高いでしょう。
一貫性がない
考え方が頻繁に変わったり、一貫性のなかったりする人も失敗する可能性が高いでしょう。
気になる相手とマッチングしてデートと繋がった場合、話や行動に一貫性がないと相手に不信感を持たせてしまいます。
結婚相談所利用中に希望条件を変えることは悪いことではありませんが、極端に変えるようなことがあると、コンシェルジュも対応しきれないところがあります。
条件が頻繁にぶれないように、初めにしっかり設定しておきましょう。
常に上に立ちたい
常に上にいないと気が済まない人も失敗しやすいです。
もちろん自分に自信を持つことが大事で、自信を持っている人を魅力的に思うのは当たり前です。
しかし「自信をもつこと」と「上に立ちたい」は意味がまるで違います。
結婚相談所で成功するような人は、謙虚でありながら余裕を感じさせる人です。
男女に関わらず自信過剰な人は好かれない傾向にあるので、思い当たる人は注意しましょう。
受け身である
また受け身すぎても失敗してしまう原因になります。
もちろん結婚相談所は受け身の人も成婚できるように、専任のコンシェルジュがサポートしてくれます。
しかしあまりにも活動が受動的であると、サポコンシェルジュもートしづらいですし、相手も見つけづらいのが現実です。
成婚に繋げるうえで消極的な性格は全く問題ありませんが、活動はある程度意思表示はするようにしましょう。
結婚相談所で失敗しないための対策
原因が分かっている人にとっては、結婚相談所で失敗しないための対策の方が気になりますよね。
以下では失敗しないための対策について紹介しています。
- 内面を見直す
- コンシェルジュに相談する
- 譲れない条件を絞る
詳しく見ていきましょう。
内面を見直す
過去に失敗したことがある人や、既に自分に難があることを自覚している人は、内面を見直すことが大切です。
おすすめは「余計なことは喋らず、謙虚に相手を尊敬すること」です。
性格に難がある人のほとんどは、相手へのリスペクトが欠けています。
基本的には、先述した失敗した原因を見直すことで内面を改善することができます。
- 結婚相談所で出会うことに偏見を持たない
- うまくいかない原因をしっかり分析する
- 意見を受け入れる
- 自分に芯を持つ
- こだわりを持つ
これらを改善することができれば、人としても大きく成長することができます。
ゴールは意識せずともできることなので、日常的に行い体に染みつけていきましょう。
コンシェルジュに相談する
思い切ってコンシェルジュに相談するのも一つの手です。
素直にアドバイスを聞く体制を作って、自分の何が悪いのかなどを相談するようにしましょう。
コンシェルジュは自分の上にいる人間ではありません。
あくまでも自分の活動を手伝ってくれる人という認識を持てば、素直に相談することもできるでしょう。
譲れない条件を絞る
譲れない条件を最初に絞ることが大切です。
結婚相談所で失敗する人は、理想が高すぎて全てを求めてしまう傾向があります。
妥協する必要はありませんが、譲れない条件は最初に設定しておきましょう。
おすすめは3つ譲れない条件を設定しておくことです。
3つの条件を設定して、これ以外はおまけとして考えることで出会える人数も増え、成婚ン確率も格段に上がるでしょう。
自分に合った結婚相談所を選ぶポイント
結婚相談所で失敗した過去がある人は、単純に結婚相談所が合っていなかったケースも考えられます。
以下では自分に合った結婚相談所の選び方について解説しています。
- 会員数や質
- 料金体系
- コンシェルジュの質
- 相談しやすい環境かどうか
一つずつ見ていきましょう。
会員数や質
結婚相談所は会員数が多ければ多いほど、出会いの選択肢も増えます。
そのため、とにかく数で勝負したい人は、会員数が多い結婚相談を利用することをおすすめします。
ただし会員数の他に会員の質も結婚相談所の質を図るために重要な指標です。
会員の数が多いだけの結婚相談所では、出会いだけを目的とした会員が多く、希望する相手を見つけづらいというデメリットがあります。
他にも男女比や年齢層も重要な指標なので、結婚相談所を選択する際はこれらの項目をチェックするようにしましょう。
料金体系
各結婚相談所の料金体系についてもしっかり確認しておく必要があります。
結婚相談所で失敗してしまう原因の一つとして、料金とサービスが見合っていないというものがあります。
結婚相談所では、入会金の他に継続的に支払う月会費が存在します。
月会費が高すぎると、活動を進めていくことが難しく、やむなく退会してしまうケースがあるので、サービスと料金が見合っているか、継続的に支払える金額であるかをしっかり判断しましょう。
コンシェルジュの人柄
コンシェルジュの人柄も結婚相談所を決める上で重要な指標です。
結婚相談所において、コンシェルジュは最短で成婚に導く案内役のようなものです。
そのため、ある程度の期間関わることが確定しているので、人柄を見ておくのは非常に重要です。
事前に判断するのは難しいですが、口コミや専用のブログがあることもあるので、一度読んでおくのもおすすめします。
歴史と実績
ある程度歴史のある結婚相談所を選ぶようにしましょう。
結婚相談所が何十年も続いているということは、過去の実績を生み出してきたノウハウがあるということです。
また長い間運営している分、コンシェルジュの質も高い傾向があるので、歴史の浅い結婚相談所より成婚しやすいという特徴もあります。
結婚相談所をうまく活用しよう
結婚相談所で失敗する原因は人によって違います。
しかし結婚相談所で失敗する人は、基本的に恋愛においても成功しません。
結婚相談所で成功するためには、結婚相談所で出会う方法を磨くのではなく、人とのかかわり方を見つめ直す必要があります。
ただ結婚相談所で失敗した人全てに原因があるわけではありません。
正しい選び方で適切な結婚相談所を選択し、内面を磨きながら活動を進めていきましょう。
そうすれば自然と人間的にも成長し、いい人に出会えること間違いなしです。
本記事を読んで、結婚相談所をうまく活用するようにしましょう。