婚活コラム

短命カップルの特徴とは?恋愛が長続きしない理由や対処法について解説

短命カップルの特徴とは

恋人はすぐにできるけどすぐに別れてしまう人やすぐに別れることを恐れて中々付き合えない人いますよね。

本記事では、長続きしないカップル、いわゆる「短命カップル」について紹介しています。

中々長続きしない人や、今交際している相手を長続きさせたい人は、確認しておきましょう。

男性のこの行動は脈なしのサイン!男性が恋愛対象外の人だけに見せる行動をご紹介

※本ページにはPRが含まれます。

短命カップルの特徴とは?

早速短命カップルの特徴について紹介します。

「あのカップルは絶対結婚するわ」と思っているカップルほど短命なのはあるあるですよね。

以下で紹介する特徴が当てはまっているカップルは、残念ながら短命の可能性があります。

  • ラブラブすぎる
  • 連絡が頻繁過ぎる
  • 刺激が欲しい
  • 休みが合わない
  • 遠距離
  • 価値観が合わない

一つずつ見ていきましょう。

ラブラブすぎる

ラブラブすぎるカップルは短命の可能性が十分にあります。

今やSNSの普及によって、二人のラブラブっぷりをアピールする場がたくさんありますが、ラブラブアピールが多いカップルほど、短命という特徴があります。

こういったカップルは徐々に第三者にカップルであることを誇示することが目的になってくるので、お互いに恋愛感情が薄まりやすい傾向にあります。

もちろんどんなカップルも最初はラブラブかもしれませんが、節度を守っているカップルとでは長続きする可能性に差があります。
いわゆる熱しやすく冷めやすいタイプなので、短命になってしまうのでしょう。

連絡が頻繁過ぎる

連絡の頻度が高いカップルも短命の可能性が高いです。

ラブラブなカップルと同義ですが、連絡が頻繁にあるカップルというのは、お互いに生活に制限がかかっていることがあります。

例えば、街中で好きなものを見つける度に連絡をしたり、授業中に関係のない連絡をしたりなど日常がおろそかになってしまい、だんだんつまらなくなってしまうものです。

またどちらかが無理をしている場合も、だんだん連絡の間隔が遅くなり、別れに繋がってしまうのです。

必要な連絡以外は適度に送るほうが、カップルとしては長続きしやすいものですよ。

束縛が激しい

束縛が激しいカップルも短命の傾向にあります。

カップルのどちらかが、相手のことを必要以上に束縛していると物理的には近く感じますが、心が徐々に離れていってしまいます。

カップルだからといって、行動に制限をかけすぎると、周囲の人間にも不信感を持たれてしまい、最悪の場合、友人が離れてしまうこともあるのです。

相手が束縛を良しとしているのであれば問題ありませんが、納得いかないようであればすぐに別れてしまうでしょう。

また良しとしまっているカップルの場合でも、短命ではなくともいずれ別れてしまうことが予想されます。

休みが合わない

お互いの仕事の休みが合わないと、残念ながら短命カップルになるかもしれません。

社会人になってから交際する相手のほとんどは同じ会社のケースが多いですが、会社外で出会った人もしくは地元の人、学生時代に出会った人と付き合うこともあります。

お互いに土日休みの場合であればいいですが、不動産や販売のお仕事となると、中々休みが合わないことがあります。

有給の取りづらい職場の場合もあるので、まるっきり休みが合わないというケースが生まれてしまうのです。

短命とは言わずとも、長続きしていたカップルが就職をきっかけに別れてしまうのは良くある話なので、それほど休みというのは効力があります。

遠距離

遠距離も短命カップルにありがちなパターンです。

人間は、会う頻度が高い人ほど好意が向いていくという心理があるので、裏を返すと会わない日が長いカップルは別れやすいのです。

仕事上仕方のない人もいますが、残念ながらその傾向に強いのは事実です。

価値観が合わない

お互いの価値観が合わない場合も、短命カップルになる可能性を秘めています。

金銭感覚や考え方が極端に違うと、相手に歩み寄るのも難しいです。

どちらかが歩み寄る形の場合、我慢が発生してしまうので長く続けていくのは難易度が高いでしょう。

ただ価値観が全く一緒の人と交際するのは不可能なので、お互いに多少認め合っていくことが重要というわけです。

恋愛が長続きしない人の特徴

では恋愛が長続きしない人の特徴というのは、何があるのか気になりますよね。

恋愛が長続きしない人は、以下の特徴があります。

  • 異性の友達が多い
  • 転勤が多い
  • 好きじゃないのに付き合った
  • 性格の問題
  • 過剰に期待してしまう

詳しく見ていきましょう。

異性友達が多い

恋愛が長続きしない人の特徴として、異性の友達が多く、恋人がいなくても常に充実している人です。

人間はいくつになっても何かしらのコミュニティに属しているので、その中で付き合いが多い人は、一回一回の出会いをそこまで大切にしていません。

出会いが多い人出会いが少ない人と比べて目移りしてしまうので、恋愛の失敗も立ち直りやすいです。

恋愛が長続きしない人は、それだけ日常が充実しているというケースもあるのです。

転勤が多い

転勤などの物理的に遠距離になることが多い人も、残念ながら長続きしづらいでしょう。

本人の問題ではありませんが、会う頻度は直接愛情に響いてくるのです。

転勤が多い人は、恋愛を長続きさせるのは少し難易度が高いでしょう。

勢いで付き合った

特に若い人同士の恋愛では、相手のことをよくわかってないけどカッコイイから付き合った、好きじゃないのにこれから好きになるかもしれないという気持ちから交際し始めた場合、短命で終わる可能性が高いです。

相手をよく知らないままの交際は、稀に成功することがありますが、ほとんどはイメージと違ったという理由から別れてしまうケースが多いです。

勢いで付き合うケースは、付き合うことがゴールになっているので、それ以降は右肩下がりになってしまいます。

勢いで付き合ってしまうと、付き合った後のことを考えられないために短命で終わってしまうのでしょう。

婚活中の告白のタイミングはいつがいいの?3回目が良いと言われる理由や告白の適切なタイミングについてご紹介

性格の問題

単純に性格の問題で、恋愛が長続きしない可能性があります。

  • 積極的な行動はしない
  • 自分からは謝らない
  • ネガティブ思考
  • 愛情表現ができない

など、長く交際する上で重要な要素が欠如していると、恋愛は難しいかもしれません。

過剰に期待してしまう

相手に対して過剰に期待しすぎてしまうと、短命で終わってしまうことがあります。

理想と現実のズレが大きく、その差によってがっかりしてしまうことで別れてしまうのです。

巷では「蛙化現象」といって、これまで片思いしていた人が両想いになると、途端に気持ち悪くなってしまうという現象があります。

このように理想と現実の差が大きければ大きいほど、相手に対してがっかりしてしまうものなのです。

そのため、相手に過剰な期待をしてしまうと別れてしまう可能性が高くなるのです。

短命カップルを長続きカップルにするには

では、短命カップルを長続きするカップルにするために、何が必要なのか気になりますよね。

  • 認め合う
  • 干渉はほどほどに
  • 1人の時間を大切にする
  • 同じ趣味を持つ

一つずつ手見ていきましょう。

認め合う

長続きするコツは、お互いに認め合うことが大切です。

人間なので悪い所があるのは当然で、そのうえでお互いに悪い所を認め合うことで長続きしていくものなのです。

またお互いに尊重し合うことが大切で、付き合う前のような優しさを常に意識することが大切です。

相手のことを認める褒める尊重するなど、相手への感謝や敬意を常に示すことができれば、長続きし、別れることなど考えなくなるでしょう。

干渉はほどほどに

相手への干渉はほどほどにすることで、相手にも心の余裕が生まれ、長続きします。

人には触れられたくない話題を持っている者なので、全てを知ろうとするとかえって嫌われてしまう可能性があります。

長続きしているカップルの特徴は、相手の行動全てを把握するのではなく、干渉せずに一人の人間として接するのが上手なのです。

地球上にいる人間ほとんどが知らないことだらけなのですから、恋人も同じで知らなくていいことだってあるのです。

恋人だからこそ、程よい距離感を保って見守る瞬間も重要です。

常識の範囲で、干渉はほどほどにして長続きを目指していきましょう。

一人の時間を大切にする

1人の時間を大切にすることは、交際を長続きさせるためのコツでもあります。

特に同棲している場合、仕事以外四六時中一緒ですから、人によって趣味に使う時間がないことがあります。

人が常にいる感覚が苦手な人は、一人の時間を確保したいというストレスを持っていることがあります。

お互いに一人の時間を持つことで、干渉しすぎない時間が生まれ、程よい距離感で長続きすることができます。

常に一緒にいるからこそ、一緒にいない時間を作ってあげることで長続きしていくのです。

同じ趣味を持つ

共通の趣味を持つことで、長続きさせる方法もあります。

人間は好きなものが同じだと親近感を感じる生き物で、それが交際相手となると、趣味を持って一緒にいたいという気持ちに変化することもあります。

お互いに趣味の話ができると、喧嘩の仲直りもスムーズに行えるので、カップルとしても長続きしやすくなるでしょう。

長続きしないことは必ずしも悪いことではない

長続きしないことは必ずしも悪いことではない

本記事で紹介した、短命カップルの特徴のまとめは以下の通りです。

  • ラブラブすぎる
  • 連絡が頻繁過ぎる
  • 刺激が欲しい
  • 休みが合わない
  • 遠距離
  • 価値観が合わない

になります。

ここまで短命カップルを悪として触れてきましたが、実際は長続きしないことは必ずしも悪いことではありません。

とりあえず付き合って相手のことをしっかり見たい人は別れる回数も増えますし、短命が自分のせいではないこともあります。

長続きしないから将来結婚できないという心配をする人もいますが、同じ考えの人は世の中にたくさんいて、先人はそのまま結婚までたどり着いている人も何人もいます。

自分磨きすることは、悪いことではないので自分の恋愛の悪いところ洗い出して、どんどんいい人間になることが、長続きができる相手を探すことができる一歩でもあります。

本記事を読んで、反省した方も自己分析した方も素敵な出会いがあるように祈っています。

後悔のない結婚にするには?妥協してはいけない点と妥協すべき点をそれぞれご紹介