最近よく聞く「ハイスペック」という言葉を聞きますよね。
元々パソコンなどの性能や機能が高いといった意味の言葉で、使用されるようになった言葉ですが、現代では人の善し悪しでも利用されるようになりました。
男性のハイスペックの定義は、昔で言う3高のように「高学歴」「高年収」「高身長」の印象はまだ強く、まだまだハイスペックの定義は、これに沿っているのが現状です。
一見ハイスペックな男性は、モテそうな気がしますが意外にモテないというのはどういうことか気になりますよね。
本記事では、ハイスペックな男性がモテないという真意や、ハイスペックな男性が彼女を作るための行動についてご紹介しています。
詳しく見ていきましょう。
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目次
ハイスペックな男性が意外にモテない理由とは?
ハイスペックだと必ずモテるという時代は終わったのでしょうか。
以下では、ハイスペックな男性がモテないと言われる理由についてご紹介しています。
- 理想が高すぎる
- 女性を女性として見ていない
- 自信過剰
- 弱みを見せられない
- 自己中心的
- 話がつまらない
それでは一つずつ見ていきましょう。
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理想が高すぎる
ハイスペックな男性は、理想が高すぎる傾向にあります。
ハイスペックな男性は、自分がハイスペックであることを自覚しているので、女性にもそれを求めてしまうのです。
「モデルのような体型で自分の言うことを何でも聞く専業主婦」といった無茶苦茶なことを言ってくることもあり、前時代的な考えがまだまだ蔓延っているのも事実です。
そのような女性は女性の中でハイスペックなので、既に彼氏がいる可能性が高いです。
女性を女性として見ていない
ハイスペックな男性は、女性はこうであるという固定観念が強いため、自分が持っている女性のイメージから少し逸脱してしまうと、認められないといった考えを持っているのが排スペックな男子の特徴です。
一見昭和っぽい考えではありますが、ハイスペックな男性は前に立ちたい人間なので、こういった考え方は多少なりともなります。
明らかに下に見ている人が多いわけではありませんが、少なからずいるというのも事実です。
自信過剰
ハイスペックな男性は、小さいころからうまくいっていることが多いので、自信家が多いです。
もちろん自分に自信があることは、素晴らしいことではありますが、日本人は謙虚を美としている人種なので、自信がありすぎる人は、あまり好かれません。
自信がないこともまた男らしくないと言えますが、何事も適度なぐらいがちょうどいいです。
実力がありながら謙虚である男性が一番かっこいいです。
弱みを見せられない
ハイスペックな男性は、常に上に立ってきた人間なので、他人に弱みを見せることを嫌います。
完璧主義的な部分があるので、弱みを見せることがかっこ悪いという考えになっているのです。
男性からみて、常に気を張っている完璧主義な女性はかっこよく感じますが、魅力的に感じるのは人を選びます。
女性には弱みが魅力的に見える「母性本能」というものが存在するので、弱みがあるのであればどんどん見せていきましょう。
自己中心的
ハイスペックな男性は、自分が成功してきた人間であるからこそ、なんでも正しいと錯覚しており、自分中心で世界が回っていると思っています。
自己中心的は感情に正直であると同義なので、素直な人が多いです。
しかし、自分が中心だと妄信している男性は、女性にとっては魅力的には写らないでしょう。
話がつまらない
ハイスペックなのにモテない男性の特徴でよくあるのは、話が自分中心でつまらないケースです。
男性は自分の話が好きで、自慢話をして女性に大きく見てもらいたい生き物ですが、現実は迷惑だと思われていることが多いでしょう。
このような男性は、自分の話はたくさんするのに、話を聞いてくれないことが多いです。
ハイスペックな男性は、これまでに至るまで数々の成功体験を踏んでいるでしょうから話のネタは尽きないのはわかりますが、正直ほとんど興味のない話で構成されていることが多いので、女性にとって魅力的に映らないのでしょう。
ハイスペックな男性が彼女を作るためには?
では、ハイスペックな男性が彼女を作るにはどうしたらいいのか気になりますよね。
- 妥協が必要
- 弱みを出せるようにする
- 自分の考えに固執しない
- 相手の話を聞く
詳しく見ていきましょう。
妥協が必要
いくら自分がハイスペック人間だからといって、相手に同じレベルを強要するのはよくありません。
また自分がハイスペックだからといって、素敵な異性と交際することができるとも限りません。
まずはその考えから訂正し、理想は理想で現実は現実であることをしっかり理解したうえで、女性を選んでいきましょう。
ハイスペックな人が思っているほど、自分の理想の相手に出会う確率は限りなく低いです。
妥協という言葉を知ることが、本当のハイスペックに近づく一歩目でもあるでしょう。
弱みを出せるようにする
どんどん弱みを見せていくことも、彼女を作る上で非常に重要です。
完璧な人間はこの世に一人もいないので、自分が完璧だと思っている人間は弱みをうまく隠しているだけです。
弱みをうまく出せる人ほど、異性からモテます。
弱みは強みに代えることができるので、気になる人にはどんどん弱みを出していきましょう。
自分の考えに固執しない
自分の考えに固執して、異性が自分のイメージから逸脱してしまうと、混乱してしまいます。
今は多様性の世の中なので、女性だからこうあるべきという固定観念は捨てることができれば、すぐに彼女ができるでしょう。
視野の広い考えをすることができれば、男女に限らず慕われる存在になれますよ。
相手の話を聞く
ハイスペックな男性は、女性の話で少し隙があると正論を言いたくなるのですが、まずは相手の話を聞いて、一旦落ち着いて同調する癖を付けましょう。
確かに中身のない話に突っ込みたくなる気持ちも少しはわかりますが、他愛もない話に水を差すようだと、彼女はできないでしょう。
本当にモテる男性の特徴
では本当にモテる男性はどういった特徴があるのか気になりますよね。
- 余裕がある
- 1人の時間を大切にしている
- 謙虚
- 感謝を忘れない
詳しく見ていきましょう。
余裕がある
魅力的な男性の特徴として、よく挙げられるのは余裕があることです。
気になる女性に対して積極的にコミュニケーションを取ることも大切ですが、最もモテるのは、連絡をめったに取らない男性なのです。
なにかトラブルが起きた時に、男性が慌てている姿を見たら魅力的には見えません。
何事も動じない余裕がある男性が魅力的と言えます。
一人の時間を大切にしている
他の人とは群れずに、一人の時間を大切にしている男性は魅力的に見えます。
複数人で群れているのは愛されている証拠でもありますが、一人でいる男性はどこかミステリアスさを感じて、気になってしまうものなのです。
1人の時間で自分磨きや趣味に没頭している男性は、異性から見て魅力的に映りやすいでしょう。
謙虚
謙虚な男性は、かなり魅力的に映ります。
自信過剰な男性があまり魅力的に見えないのと同じで、実力が伴っている謙虚な男性はかっこよく見えます。
日本は謙虚に生きることが美学とされているので、日本で彼女を作りたい限りはある程度謙虚である必要があるでしょう。
感謝を忘れない
ハイスペックな男性の中には、やってもらって当たり前という精神の持ち主がいますが、これは全くの間違いです。
たとえ相手の不手際だったとしても、やってもらったことは何でもお礼をするのが当たり前です。
日常的に感謝を忘れなければ、感謝をする気持ちが無意識で出せるようになるので、魅力的な男性になることができます。
何をもってハイスペックとすべきかが重要
ハイスペックな男性がモテない理由についていくつか紹介してきましたが、何をもってハイスペックと呼ぶかも重要になってきます。
例えば、先述した3高に加えて性格も良い男性が現れたらどうでしょうか。
全てが完璧な男性をハイスペックと呼ぶのであれば、本記事の男性は欠陥だらけです。
ただ、人間は欠陥が合って当たり前で、欠陥があったうえでどう行動するかが、その人の魅力でもあります。
本記事を読んで、ハイスペックだと思っていた男性は、自分の魅力についてもう一度考えてみるのも良いでしょう。
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