「マッチングしたけど、いつライン交換したらいいの？」
「ライン交換を提案したら返信が来なくなった」
「ラインを交換してほしいと言われたけど少し怖い」
マッチングアプリを利用していて、以上のような悩みを抱えた人も多いのではないでしょうか？
マッチングしてもずっとアプリ内で連絡するのは面倒だからLINEを知りたいと思っている男性も、個人情報を漏らしたくない女性もどちらもいることでしょう。
この記事ではどのくらい期間が経った後に連絡をするのか、どのような聞き方をするとよいのかを詳しく解説します。
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目次
ライン交換にはメリットデメリットがある
マッチングアプリからLINEに切り替えようとすると、メリットとデメリットがあります。
このメリットデメリットを理解しておけば、どのように申し出ると交換しやすいかを理解できるので解説します。
ラインを交換するメリット
メリット① 距離が詰まる
ライン交換することの一番大きなメリットは、相手との距離が詰まることです。
マッチングアプリは本名で活動していない人も多いですが、LINEは偽名を使っている人はいません。
さらにラインは自分の素のアイコンを利用しているため、相手の人となりが伝わりやすくなります。
LINEを教えるということは自分の素の姿をさらけ出すということになるので、お互いに素の姿をさらけ出せば必然的に距離は縮まります。
メリット② 電話できるようになる
LINEを交換すると、LINE通話ができるようになります。
マッチングアプリでは電話機能がついていないことも多く、直接声を出して話すことはほとんどできません。
メッセージの交換が苦手で直接話した方が時間を取られなくていい、と考えている人にとってはLINE電話ができることは大きなメリットです。
またデートをした後にラインを交換した場合は、電話で話したい人もいるはずです。
ビデオ通話もできるので、相手の姿を見ながら通話できるのはほぼ直接会っているような感覚になるでしょう。
メリット③ 関係が続きやすい
LINEを交換することで、交換せずにマッチングアプリ上だけで連絡を取り合っている人よりも関係が続きやすいです。
マッチングアプリだけで連絡を取り合っていると、いい雰囲気だったのにいきなり連絡が取れなくなる相手もいます。
特に男性の場合は有料会員なってアプリを利用している人が多いので、期間が終わればラインを交換していない女性とは連絡を取り合うことはないでしょう。
マッチングアプリはお互いに逃げやすい環境なので、LINEを交換する方が長く続きやすいです。
ライン交換のデメリット
デメリット① 個人情報がばれる
LINEを交換することで相手に個人情報がばれることに抵抗を感じる人が多いでしょう。
LINEでは実際の名前を使っていたり、写真も顔がはっきり映っているものを利用している人も多いです。
マッチングアプリ上では顔を非表示にしている人やニックネームを使っている人も多いですが、すべてばれてしまいます。
他にもタイムラインに投稿をしている人は職場がばれるなどの問題が発生します。
LINEを交換する前に危険な個人情報を処理すれば問題ないですが、手間がかかるので面倒な人には向いてないでしょう。
デメリット② トラブルに巻き込まれる
ライン交換を申し出る人の中には、業者の人もいます。
業者の人とライン交換をしてしまうと迷惑メールが延々と届くようになったり、最悪の場合ラインの乗っ取り被害に遭ったりする可能性もあります。
マッチングアプリはプロフィール文章と画像数枚しか判断材料がないので、業者かどうかを判断しづらいです。
業者かどうかを注意してラインを交換する様にしましょう。
デメリット③ 既読が分かるようになる
ライン交換すると、既読か未読かが分かるようになります。
既読になったのに返事が来ないと相手側は不審に感じるでしょうし、逆に未読が長くても不自然です。
マッチングアプリ上で連絡を取る相手とは直接対面したことがなくどんな雰囲気の相手かわかりづらいので、LINEでの返信がプレッシャーに感じる人もいるでしょう。
スマホの機種によっては未読のまま相手のメッセージを読むことができる人もいますが、それでもわざわざ未読のまま読まないといけないのは面倒です。
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ライン交換を提案するタイミングは？
以上のメリットとデメリットを踏まえて、LINEを交換するタイミングはいつが良いのでしょうか？
具体的に、次のタイミングが良いとされています。
- 初デートを決めた直後
- デート後
- 短時間にメッセージが弾んだとき
次にそれぞれのタイミングの理由について詳しく解説していきます。
タイミング① 初デートを提案したとき
ライン交換を提案しやすいタイミングとして、初デートを提案したときが挙げられます。
デートに賛成している時点で、相手もある程度気が合う相手だという認識を持っています。
全く興味のない相手だとそもそもデートに誘われても行くことはないからです。
さらに、女性の人に多いのが一度顔を見てからラインを交換したいという考えです
そのためデートをすることが決まったタイミングならばどうせ直接顔を見ることは確定しているので、ライン交換を申し出ると応じてくれる可能性が高いです。
また、デート当日にどんな服でどこで待っているかを連絡する際も、LINEの方が連絡しやすいことは間違いありません。
デートが決まったタイミングでラインをまだ交換していない場合は、提案してみると良いでしょう。
タイミング② デート後
デート後もラインを交換しやすいタイミングの1つです。
直接出会って話が盛り上がると、それまでネット上で顔もわからない相手だったのが信頼できる相手に変わります。
もう知り合いと呼べる仲なので、デート後にラインを聞いて断られる可能性は限りなく低いです。
ライン交換を切り出すタイミングがなかった人は、デートをしっかり楽しんだタイミングで交換してもらうと良いでしょう。
また、反対に言えばデート後にラインを交換しないのはかなり危険な関係です。
いくらうまくいっていると感じていても、徐々にフェードアウトしていく関係になってしまうので、できる限り聞いた方が良いでしょう。
タイミング③ 短時間でメッセージが弾んだとき
デートの約束がなくとも、短時間でメッセージが弾んだときはラインを交換しようと申し出てもいいタイミングです。
基本的にメッセージアプリはラインを使っている人が多く、相手もわざわざマッチングアプリで連絡をとることを億劫に感じている可能性が高いからです。
特に20代の相手であればLINEの方が連絡を取りやすいはずなので、話が弾んだタイミングでラインの交換を持ちかけると良いでしょう。
ただし、いくら話が盛り上がっているからと言ってLINEに移ることが嫌な人も一定数います。
相手が断ってくることも考慮して、優しめに尋ねると良いでしょう。
マッチングしてから3日～1週間は必要
基本的にマッチングしてからラインを交換するまでの期間として、3日～1週間は必要です。
それより早いタイミングでラインの交換を持ちかけると業者だと疑われる可能性があるので注意しましょう。
話が盛り上がって確実に業者ではないと判断できた場合は別ですが、そうでない限りは一定期間を開けてじっくりと話してから連絡先を交換すると良いでしょう。
ライン交換をするべきではないとき
反対に、LINEを交換すべきではないタイミングはいつでしょうか？
交換を申し出てもほぼ上手くいかないタイミングは、次の2つです。
- アプリ退会前
- マッチング直後
この二つのタイミングで連絡先を交換しようとしても、ほぼ上手くいかないでしょう。
以下に理由を解説します。
NG① アプリ退会前
特に男性に多いのが、「あと少しで有料会員の期間が終わるからラインを交換してほしい」という人です。
マッチングアプリは基本男性有料・女性無料のシステムで成り立っているので、男性は期間が終わる前に相手から連絡先を聞いておきたい人が多いでしょう。
ただし有料期間が終わる前に聞くと相手にケチなイメージを与える上に、LINEでの連絡先を交換した後にすぐ退会することになるので業者だと思われます。
男性がもう少しで有料期間が終わることを伝えても、かわいそうだと考えて連絡先を伝えてくれる相手はほぼいません。
余裕がないのは分かりますが、女性に対しては有料期間が終わりそうだということを伏せてラインを聞くようにしましょう。
そのタイミングで連絡先を教えてもらえなかった場合は仕方がないと割り切るか、もう1か月伸ばすと良いでしょう。
NG② マッチング直後
マッチング直後に連絡先を交換しようと持ち掛けるのも、確実に上手くいかないでしょう。
マッチングはお互いのことを認めたわけではなく、もう少し知りたい相手という意味です。
どんな話し方をするのか、どんな趣味の人か分析するためにマッチングしたのに、いきなりプライベートのラインを交換しようと迫られては交換しようという気があっても問題です。
また、マッチング直後にラインを交換しようと伝えるのは業者のやり口と同じです。
相手のことも知らずに外部サイトに誘導しているように見えるので、業者の存在を知っている相手であればまず応じてくれないでしょう。
LINEを交換したい場合は、マッチングアプリ上で数日間コミュニケーションを取った後、いい雰囲気であれば交換すると良いでしょう。
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業者かどうか判断するには？
ほとんどのマッチングアプリには「業者」と呼ばれる悪徳サイトに誘導する人がいます。
業者の人はとにかく外部サイトに誘導して別の商品を売りつけたり、LINEを乗っ取ったりすることを目的に活動しているので、絶対に引っかかってはいけません。
また業者の人は男女関わらず標的にされるので、女性の人も注意が必要です。
そんな業者の人を判断する方法は次の3点です。
- プロフィール画像が美人・イケメン過ぎる
- ライン交換の申し出が早い
- 会話が一方的
以下にそれぞれについて解説します。
プロフィール画像が美人・イケメン過ぎる
業者の人はとにかく興味を引くプロフィール画像をしています。
インスタで見るような美人やイケメンから声をかけられた場合は、基本的に業者の可能性が高いです。
例えば年収1000万円越えの男性からラインの交換を申し込まれた人や、10個下のモデルの子から声をかけられてラインを交換すると業者だった、という被害があります。
自分と不釣り合いの相手でないかを冷静に確認してから連絡先を交換すると良いでしょう。
ライン交換の申し出が早い
業者の人は、外部サイトで詐欺を行おうと考えているため、ライン交換の申し出が早いです。
売り言葉としては「ラインの方が話やすいから」などの文句でラインに誘導してきます。
ですが、女性からマッチング直後にラインを交換しようとする相手なんてほとんどいませんし、男性も常識をわきまえた人であれば3日程度は連絡先を聞くことはありません。
マッチング直後に外部サイトに誘導してくる場合は業者の可能性が高いと踏んで、連絡を取らない方が良いでしょう。
会話が一方的
LINEの交換を申し出ないにしても、業者の人とは会話が繋がらないことが多々あります。
業者の人はマッチング相手と雑談をしたいわけではなく、相手を外部サイトに誘導したいだけなので会話がかみ合わないことが多いです。
外国人が操作している場合は日本語がちぐはぐなので気が付きやすいですが、日本人の業者相手だと気が付かないことがあるので注意が必要です。
業者かもしれないと思った場合はすぐに連絡を切るか、少し連絡を取ってみてから相手の反応をうかがうと良いでしょう。
ライン交換を断るときは？
続いて、LINEの交換を申し込まれた時の対処法について解説します。
基本的に男性からラインを聞くことが多いはずですが、女性から聞くこともあるので男性も確認しておくとよいでしょう。
基本的に悪意を持ってラインの交換を申し出てきている人は少ないので素直に気持ちを伝えるとよいですが、上手い断り方を3つ紹介します。
そのまま使えるように例文を準備しているので、困った際は参考にしてください。
断り方① 抵抗があることを素直に言う
「連絡先を聞いてもらえてとても嬉しいんですが、まだLINE交換は抵抗があるので、もう少しだけ待ってもらえますか？」
正直にラインを交換することに抵抗があることを伝えるのが最も簡単な断り方です。
相手との仲があまり深まっていないタイミングで聞かれた際は、この言葉を伝えると良いでしょう。
しつこくラインを聞いてくる相手は怪しいですし、引き下がってくれたとしても普通に連絡を取ることができます。
ある程度仲良くなってから聞かれた場合は心苦しいかもしれないので、次に紹介する方法で断ると良いかもしれません。
断り方② 交換しない期間を提案する
「LINE聞いてくれて嬉しいんですが、まだ少し不安なのであと1週間くらいしたらお願いしたいです。」
LINEを交換することに抵抗はあるけれど、かなり気が合っている相手に対しては期間を決めておくと良いでしょう。
LINEを断ったからと言っていきなり態度が豹変する人もいませんし、期間を決めておくことで相手も納得感が出ます。
不安であれば「自分はラインを交換しないタイプ」などフォローを入れると良いです。
LINEを尋ねる側もある程度ドキドキしながら送っています。
まだ関係を続ける意思はあることをアピールするためにも、期間を決めると安心して連絡を続けることができます。
ただし期間を過ぎた場合は再び連絡先を聞かれることになるので、その時には覚悟を決めておくと良いでしょう。
断り方③ 会ってから交換したいと伝える
「聞いてくれて嬉しいんですが、もしよかったら会ってみてお互いに気に入ったら交換するのはどうでしょうか？」
断り方②とほとんど同じですが、こちらはデートの約束までを決めているケースです。
二人で直接顔を合わせてからラインを交換したいと考えている人は多いので、尋ねた側にとっても納得の理由です。
ただし、この方法はデートをすることがほぼ必須になること、デート終わりにほぼ確実に連絡先を聞かれることが重なります。
実際にデートをした後に気が合わなくとも断りづらいので、その点は注意しておきましょう。
ライン交換を申し出るときのコツは？
次に、ライン交換を申し出るときのコツについて解説します。
ライン交換は男性側から申し出るのが普通だと思われていますが、女性から連絡先を聞いても問題はありません。
ここでは、尋ねる際の具体的な方法を4つ紹介します。
コツ① 直球で聞く
LINEを聞く際は回りくどい言い方をせずにはっきりと聞くようにしましょう。
「もっと仲良くなりたいから」などの理由は必要なく、シンプルに「ライン教えて」で問題ありません。
いろいろと御託を並べている方が必死感が出て、相手的には不信感を得ます。
特に気取らず、自然な流れでラインを聞くといいでしょう。
コツ② IDで交換する
LINEの交換はIDで交換した方が分かりやすいです。
画像からのQRコードでは読み取り方を知らない人がいるため、ID検索の方が分かりやすいです。
ただし、中には年齢確認が済んでいなくてID検索ができない人もいます。
臨機応変に対応すると良いでしょう。
コツ③ LINEアイコンを確認しておく
LINEを交換する前に、自分のLINEアイコンとプロフィールを確認しておくと良いでしょう。
LINEはプライベートの画像を投稿している人も多いはずなので、見られても問題ないか、注意する必要があります。
また、LINEのアイコンと名前を相手に伝えておくのも忘れずにしておきましょう。
IDで検索をするとその瞬間に「友達かも」と出るのでわかるとは思いますが、間違えのないように伝えておきましょう。
コツ④ ライン交換後すぐにアプリを退会しない
LINEを交換してからすぐに退会してしまうと、業者の人だと思われる可能性があります。
交換した相手と仲良くなっている場合は誤解が解けるかもしれませんが、すぐにライン交換した場合は不審に感じるのである程度続けると良いでしょう。
もしすぐに退会する場合は、ライン交換した相手に退会することを連絡しましょう。
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マッチングアプリのライン交換はタイミングに注意しよう
マッチングアプリでライン交換をする場合、上手くいきやすいタイミングと上手くいかないタイミングがあります。
すぐにライン交換を申し出ると業者と勘違いされてしまうので、3日～1週間は様子を見てから申し出るようにしましょう。
マッチングアプリは気長に距離を詰めることが大切です。
上手くLINEを交換して、相手との距離を詰めていきましょう。
