婚活市場において、SNSで見かける女性の高望み問題。
求める条件と容姿が合っていないことに世の男性は憤慨しているわけですが、では婚活女性が高望みをしてしまうのは何故なのか気になりますよね。
本記事では、婚活女性が高望みしてしまう原因に加えて、実際に望む男性の割合、対処法について紹介しています。
高望みをしてしまう婚活女性の実態を知りたい方や、自分が高望みをしてしまっているかもしれないという意識がある女性も含めて、詳しく見ていきましょう。
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目次
婚活女性が高望みする原因4選
婚活女性はせっかく結婚するのであればできるだけいい人がいいという考えのもとで婚活をしているので、「高望みをしてしまう婚活女性」という構図ができてしまっています。
しかし将来の伴侶に理想を求めるのは、決して悪いことではありません。
以下では婚活女性高望みしてしまう原因について解説しています。
- もっとよい男性がいると思うから
- 自己評価が高い
- 妥協点を知らない
- 男性を見下しているから
になります。
一つずつ見ていきましょう。
もっと良い男性がいると思うから
特に結婚相談所や婚活サイト・マッチングアプリを利用して婚活をする際は、短時間で理想的な男性と出会いたいという気持ちが強いため、妥協せずにもっと良い男性に出会いたいという気持ちが芽生えます。
恋愛による婚活と違い、短期間で不特定多数の人数の男性に出会うため、選り好みしてしまう心理に陥ってしまうのです。
現実では複数人の男性を比較することはできないので、「もっと良い男性がいる」と思ってしまうのでしょう。
自己評価が高い
また高望みしてしまう原因の一つとして、女性の自己評価が高いといった理由もあります。
結婚相談所の場合、仲人が条件に合った人を紹介してくれる際に、紹介してくれる人のレベルが低いと思ってしまうのは、自己評価ができていない可能性があります。
自己評価が高いと、婚活する相手がなかなか決まりません。
婚活をスムーズに進めるためには、まずは自分が婚活市場でどの位置にいるかを見極める必要があります。
適切な自己評価をしましょう。
妥協点を知らない
婚活女性は、自分の理想とする条件と世の中の女性の条件とのズレを知らないため、つい高すぎる条件を提示してしまうのです。
このように妥協点を知らないので、相手に求める条件の平均から逸脱してしまい、結果的に高望みということになります。
男性を見下しているから
高望みをしている女性の中には、男性を見下している人もいます。
自分が男性より上に位置していると錯覚しているので、自分の同等かそれ以上の経済力を求める婚活女性も少なくありません。
男性を見下している女性は、婚活以外でも好かれることはありません。
男性を下に見ている節がある女性は、直ちに見直しましょう。
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婚活女性が高望みしてしまいがちな条件
続いて婚活女性が高望みをしてしまいがちな条件についてご紹介します。
高望みしてしまいがちな項目は以下の通りです。
- 年収
- 学歴・勤務先
- 容姿
- 家柄
詳しく見ていきましょう。
年収
婚活女性が最も求める上で高望みと言われがちな項目は、年収です。
婚活女性は、お金持ちの男性と結婚して専業主婦になりたいという夢を持っているので、年収は高ければ高いほど良いという考えを持っています。
恋愛結婚においても、年収を求めるのは至極当然ですが、婚活女性は年収をメインの判断材料としてみているので、反感を買いやすいのでしょう。
学歴・勤務先
学歴や勤務先も、重視する女性は少なからずいます。
経歴の良さは誰が見てもわかるものなので、ステータスとして自分のモノにしたいという心理の元です。
また頭の良さは、ある程度親から遺伝するものなので、子供のために学歴を求める人もいるでしょう。
また勤務先もステータス+収入が良いというイメージがあるので、重視する人が多いようです。
容姿
婚活女性の中には、明らかに容姿が良い人を求めて、高望みと言われる人もいます。
もちろん容姿は相手を好きになる重要な要素の一つですが、明らかに釣り合っていない容姿で求めようとしていると、第三者から反感を買いやすいというイメージがあります。
容姿を求めすぎるのも、高望みと言われる原因になります。
家柄
高望みをする婚活女性の中には、相手の家柄を重視する人もいます。
例えば医者や弁護士などの士業の家系の場合、遺産として資産を狙っている人もいますし、土地やマンションなど不動産を持っている家系を狙う高望み系女性もいます。
他の高望み項目よりかはレアですが、少なからず存在するので注意しましょう。
婚活において高望みをしない方法
では婚活において、高望みをしない方法は何があるのか気になりますよね。
以下では婚活において高望みをしない方法について紹介しています。
- 理想とする条件を絞る
- 少しでも条件に当てはまる人に会ってみる
- 自己分析をする
- 他己分析をしてもらう
- 相手のいいところを見つける
- 自分と同じ条件の人のプロフィールを見てみる
一つずつ見ていきましょう。
理想とする条件を絞る
まずは理想とする条件をすべて書き出してみましょう。
その中で確実に譲れない条件というものを、10件ピックアップして、その後5件に絞ってみましょう。
まずはその5条件で探してみて、あまりにも見つからないようであれば5条件を一つずつ緩めて探すことをおすすめします。
恋愛結婚では条件を決めて相手を探すことはほとんどありませんが、婚活において短時間で理想の相手を見極めることが大切です。
ただでさえ高望みをしているのであれば、時には妥協も必要でしょう。
少しでも条件に当てはまる人に会ってみる
譲れない条件と妥協点を洗い出すことができれば、最初より多くの人とであることが可能です。
その中で少しでも条件に合っている人がいるのであれば、とにかく会ってみましょう。
基本情報だけで判断するのであれば、ほとんどの人が顔と年収と経歴で選ぶはずです。
結婚生活を続けるために必要なのは、確実に性格や価値観です。
性格や価値観は実際に会って確かめていくものなので、少しでも条件が合う人がいるのであれば、まずは会ってみるのも一つの手でしょう。
自己分析をする
まずは自分が婚活市場において、どの位置にいるかを見極める必要があるでしょう。
結婚相談所において現時点で紹介される男性が気に入らないようでも、残念ながらあなたに合う条件の男性は紹介される男性のレベルということです。
今のレベルで釣り合う人を探すか、理想の相手のレベルまで自分磨きをする必要があるでしょう。
婚活において自己分析は非常に重要です。
他己分析をしてもらう
自己分析が難しいようであれば、他己分析をしてもらいましょう。
他己分析とは、自分以外の人に自分を評価してもらうことで、自分で見えない部分を見出すことができる分析方法のことです。
友人や仲のいい人が難しいようであれば、親や親族などでも構いません。
現時点で釣り合っていない男性を求めているのであれば、自分の何が悪いかが分かっていない可能性が高いです。
周りに人に自分の評価を聞いてみるのも一つの手でしょう。
相手のいいところを見つける
また、男性を見下して悪い所ばかり見てしまう人は、相手の良い所を見られるようにしましょう。
自分の理想に合わない男性は全てが悪いというわけではありません。
悪い所が分かる人というのは、同時に良い所を見ることにも長けています。
少しでも相手の良い所を見られるようになれば、結婚観や男性感も少し変化するかもしれません。
自分と同じ条件の人のプロフィールを見てみる
自分と同じ条件の人のプロフィールを見てみることも、自分と理想の相手が釣り合っていないか図る方法になります。
例えば理想の相手の理想の条件を見てみることや、自分と同じ年収や境遇の人の理想の条件を確認すれば、いかに自分が世間とずれているかが分かります。
婚活の高望みはほどほどが大事
結婚において、理想の相手を探すことはなにもわるいことではありません。
むしろ一生を共にする相手なのですから、妥協が多いのも良くないでしょう。
しかし婚活において、高望みをすればするほど「結婚」には遠のいてしまうというジレンマがあります。
婚活において高望みをほどほどにするためには、譲れない条件の設定が必要になります。
婚活は短期間で行うものでもないので、長い時間をかけて出来るだけ理想の相手を探すことをおすすめします。
婚活において高望みをはほどほどが良いでしょう。
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